Appleは、サンフランシスコにおいて日本時間の9日に開催された「WWDC 15」において、Mac向けのOS Xの次期バージョン「El Capitan(エル・キャピタン)」を発表した。アップデートのポイントは「Spotlight」「プリインアプリ」「グラフィックス」の機能向上。 「Spotlight」は、自然語による検索が可能に。例えば「去年の6月のドキュメントを探したい」というように入力することで、当時のファイルを探したり、メールやカレンダーを見ることができる。 また、フルスクリーンでのウインドウ管理機能が追加された。ウェブブラウザのSafariや、メールなどでフルスクリーンのまま画面を分割して他のアプリを開いたりといった新しいウインドウ管理機能が追加。Mission Control機能を使ってのウインドウ操作も可能。トラックパッドでの操作にも最適化されているため、MacBookなどでも快適に使える。 グラフィック機能については、iOSなどのゲームアプリで採用されている「Metal」のMac版「Metal for Mac」が利用でき、大幅なパフォーマンスアップとなる。ゲームはもちろん、PDFのプレビューは4倍高速になるなど、システムのパフォーマンスアップにも貢献している。iOSゲームからの移植も容易になる工夫がなされている。 開発者向けには本日より公開開始。一般向けには今秋の公開となる予定。
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