ヴァリューズは18日、検索サイト「Yahoo!検索」および「Google検索」について調査した結果を発表した。同社マーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、2015年3月の1か月あたりの検索行動を集計した。対象モニター会員は全国20万人規模。 PCからのキーワード検索回数を、「Yahoo!検索」「Google検索」それぞれで集計し、男女別や年代別で比較したところ、全体では「Yahoo!検索」53.8%、「Google検索」46.2%となり、若干Yahoo!検索が上回った。男女別で見ると、男性はYahoo!検索とGoogle検索の割合が約50%ずつと拮抗したが、女性はYahoo!検索が61.7%と偏りを見せた。 年代別で見ると、20代はGoogle検索の割合が高く59.9%。一方、30代以上は年代があがるにつれ、Google検索の割合は下がり、Yahoo!検索のほうが上回っている。 男女・年代別に見ると、20代男性はGoogle検索が約65%、Yahoo!検索が約35%と、Google検索の利用が突出して高い。一方、20代女性はYahoo!検索・Google検索はほぼ半々だが、30代以降はYahoo!検索の利用が、どの年代でも6割超となっている。とくに50代女性は20代男性と真逆で、Google検索が約35%、Yahoo!検索が約65%となった。
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