『ゲゲゲの鬼太郎』などの作品で知られる漫画家・水木しげる氏の連載が突然終了したことで一部で体調面を心配する声があがっていたが、水木プロダクションの公式Twitterアカウントが11日、連載終了の理由は「漫画のネタが不足気味」だと明かした。 漫画雑誌「ビッグコミック」(小学館)で連載していた水木氏の「わたしの日々」が9日発売号(10号)で突然最終回を迎えた。93歳と高齢の水木氏だけに、ファンの間では体調面を心配する声があがっていたが、水木プロ側は「『なんで?水木サン倒れたんですか!』と聞かれるんですが、そんなことはありません」とうわさを否定。「昨年暮れから体調を崩しぎみなのは確かですが、高齢で連載が精神的にも負担なのと、あちこち出掛けなくなったので漫画のネタが不足気味で・・・です」と理由を明かし、「皆さまご心配なくです!」と呼びかけた。