ソフトバンクとベネッセホールディングスが2014年に設立したClassi(クラッシー)は8日、同社の学習支援クラウドサービス「Classi」が、2015年度向けに全国120校以上の高校・中学で採用されたことを発表した。 「Classi」における高校・中学でのタブレット活用台数は合計1万2千台以上となり、学習支援クラウドサービスのタブレット活用台数としては、日本最大規模とのこと。 「Classi」は、タブレット、スマートフォンやパソコンで利用できる学習支援クラウドサービス。生徒の学習状況や成績、活動履歴などを記録する「生徒カルテ」、生徒が学習スケジュールを管理したり家庭での学習時間を記録したりできる「学習記録」、授業に利用する動画や画像などの素材をまとめて保管し共有できる「コンテンツボックス」などの機能が用意されている。料金は生徒1人あたり3,600円/年(月額300円相当、契約は学校単位)。