6日まで開催中の「セキュリティショー2015」に出展する日本ハルコンが新型のセキュリティゲートの参考展示を行っている。 そのセキュリティゲート「SEG」(仮)の最大の特徴は、路面上が浸水しても30cmまでは問題なく機能する点。昨今では、ゲリラ豪雨や台風など大規模な水害が起きることも少なくないが、SEGなら屋外用セキュリティゲートとして機能を維持できるだろう。発売時期はおおよそ1年以内を目処としている。 このほか、火災検知器からの信号を受信するとセキュリティバーが自動で解除されるゲートや、ガラスを基調としてビルのエントランスとの調和を意識したデザインのセキュリティゲートなども展示。防災面や見た目のスマートさなどに配慮しつつ、セキュリティ強化を実現する製品の数々を展示している。