3日から6日にかけて開催される「セキュリティーショー2015」にて、パナソニックグループ(パナソニック、パナソニックシステムネットワークス)がブースを出展する。 コンセプトは"TOUCH! The Future of Security~現場で活きる確かな価値との出会い~"。ブース内に屋外・屋内の様々なシーンを再現し、ネットワークカメラ「i-PRO SmartHD」シリーズをはじめとするトータルセキュリティソリューションのシーン展示を行う。 屋外シーンでは、ネットワークカメラに侵入検知や滞留検知などが可能なi-VMD機能(インテリジェント映像動体検知機能)を追加した場合の侵入検知のデモや、全方位カメラ、ソーラー電源カメラシステムなどの活用例を紹介。店舗をイメージしたシーンでは、顔検索や顔照合機能、全方位ネットワークカメラ・マイクのデモ、4Kドーム型カメラなどの活用例を紹介する。 展示コーナーではフルHDからアナログまで取りそろえたカメラのラインナップやレコーダー、信頼性が高い業務用SDカードなどを展示。体験ルームではIR LED(赤外線照明)搭載カメラによる低照度環境での監視映像を見ることができる。 他にもカメラ監視とダブルチェック可能な入退室管理システム「デイリPLUs」や、クラウドに映像を一括管理する「クラウドレコーダー」、長期バックアップと画像解析システムが加わった「統合セキュリティ映像サーバ型システム」を展示。戸建て用テレビドアホン家じゅう「どこでもドアホン」、マンション・アパート向け「ドアモニ」といったホームセキュリティ関連の展示や、サイバー攻撃に対する映像データ保護技術の紹介も行う。 なお、「セキュリティーショー2015」の会期中、パナソニックは、毎日UstreamおよびYouTubeLIVEにてブースの生中継を実施する。