3月3日から6日にかけて開催される「セキュリティーショー2015」にて、ソニーの放送・業務用製品を中心としたビジネスソリューションを中心に提供しているソニービジネスソリューションがブースを出展する。 今回の出展では、フードディフェンスや内部統制用途に適した360度全方位カメラをはじめとする、最新のネットワークカメラのラインナップを展示。また、来場者が導入イメージを持ちやすいように監視カメラシステムのシーン別導入事例を紹介していく。特に、昨今注目を集めるフードディフェンスに関しては、カメラの設置場所や、ストレージコストの圧縮など、食品業界が感じている課題を解消する形の具体例を実演展示する予定だ。 他にも2015年度に発売予定の4K対応ネットワークカメラ、映像資産だった監視カメラの映像データをIT技術を用いて情報資産化していくというコンセプトのソリューションなどを紹介。 同社の担当者によると、「食品会社、交通、街頭防犯などのシーン別展示のほか、プレゼンテーションコーナーでは4K対応ネットワークカメラを中心に紹介します。アナログ時代から視点を変えたサービスを提案するブースになる予定」とのこと。