富士通は19日、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックでの最高位スポンサー契約である「ゴールドパートナー」の契約を締結したことを発表した。 富士通は「データセンターパートナー」として、データセンターにて競技運営に必要なアプリケーションやデータを扱うためのサーバ、ストレージやサービスなどを提供し、大会運営をサポートすることも行っている。 オリンピックのスポンサーシッププログラムは、国際オリンピック委員会が管理するワールドワイドオリンピックパートナーを頂点として、その下に各国・地域のオリンピック委員会のスポンサーや大会組織委員会のスポンサーが位置付けられている。 東京大会の場合でも、「ゴールドパートナー」「オフィシャルパートナー」「オフィシャルサポーター」の順番が位置づけられており、オリンピックロゴや呼称の使用権などの権利行使可能期間は、スポンサーレベルに応じて異なっている。