俳優の西島秀俊が22日放送されたTBS系「櫻井有吉アブナイ夜会」にゲスト出演し、人生を変えた“ターニングポイント”は北野武監督作品の「Dolls」(2002年)への出演だったと語った。 同番組のMCを務める嵐の櫻井翔から「ターニングポイントはいつですか?」と尋ねられた西島は「いつですかね・・・」と考え込んだ末、同映画への出演をあげた。 同映画への出演が決まった時のエピソードについて「『今から監督が会ってくれるからテレビ局に行け』と言われ、バイクで駆けつけた」と振り返った西島。監督との面談は「1分弱くらいで、『はい!じゃ!!』と言われて・・・」と短時間で終わったというが、その時に「決まりました」と出演が決まったという。 西島は同映画への出演が「ターニングポイントというか、劇的な・・・」と役者人生の転機だったといい、「そこから仕事も頂けるようになった」と感謝した。