グーグルは16日、Googleマップのストリートビューに、オーロラが登場したことを明らかにした。フィンランドのGoogleマップから、オーロラを観賞できる。 このオーロラは、今年1月に6日間をかけて、現地機関の協力のもと撮影されたもの。マイナス16度の厳寒の中、トレッカーオペレーターが完全装備で凍った湖面を歩いて撮影したという。 ちなみに、オーロラの語源は、ローマ神話の暁の女神アウロラに由来する。プラズマが大気中の粒子と衝突して起こる発光現象で、北極・南極の極域付近で観測される。