ジャストシステムは16日、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年12月度)」の結果を発表した。調査期間は2014年12月18日~23日で、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用し、全国の15歳から69歳の男女1,100名(うちスマホ利用者は579人)から回答を得た。 まず「2014年に各メディアが自身の行動や考え方に影響を与えた度合い」を聞いたところ、10代では過半数となる54.8%が「スマートフォン」から「影響を受けた」「やや影響を受けた」と回答した。2位も「パソコン」46.5%、となっており、いわゆる4マス媒体は「テレビ」45.2%、「雑誌」27.4%、「新聞」21.9%、「ラジオ」13.7%となっており、デジタルメディアを下回った。 また全年代で、スマートフォンを利用する前と比べて、46.1%が「WEB検索」、42.5%が「カメラを利用」、39.9%が「WEBでニュース記事を閲覧」、37.2%が「SNSアプリを利用」する時間が増えたと回答した。「WEBでニュース記事を閲覧」する時間が多くなったのは、世代別だと30代(47.3%)が他の世代と比べて高かった。 スマートフォンアプリの1日の平均的な利用時間は、「SNSアプリ」42.3分がもっとも長く、以下「ゲームアプリ」38.0分、「動画アプリ」34.7分が多い。 なお「2015年、スマートフォンを利用して新しく始めたいこと」について、20代では「物品の販売(オークション)」「節約やお小遣い稼ぎ」が最も多く(ともに13.4%)、次いで「電子書籍の利用」「エクササイズや活動量計測」(ともに7.5%)だった。
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