女優の仲間由紀恵と共に司会を務める安住紳一郎アナウンサーが、30日放送の『第56回輝く!日本レコード大賞』記者会見に出席、本番への意気込みなどを話した。 今年のレコード大賞は、交際が伝えられるきゃりーぱみゅぱみゅとSEKAI NO OWARIの深瀬慧が会見でも共演を果たし話題となっているが、「きゃりーぱみゅぱみゅとSEKAI NO OWARI。この2組もまた注目ですよね」と安住アナが仲間に話しを振ると、仲間も「注目ですよね」と含み笑いしてみせた。続けて「どちらが大賞を取るかが注目ですよね?」と気を使う仲間に、安住アナは「この辺りの発言を気をつけないと」と、仲間も「そうですね、気をつけましょう」と息を合わせた。 また、同会見では安住アナが仲間”いじり”を連発、NHKの紅白歌合戦では過去4回にわたり司会を務めた仲間、安住アナからは「今年はNHKの顔として活躍したわけで、向こうの道も当然あったのかなと思うのですが?」と聞かれると、仲間は「光栄ですね、私の方こそ呼んでいただきまして」と安住アナのいじりに苦笑い。 さらに、安住アナは「仲間さんの人懐っこい感じが、歌合戦の方では見られなかったので、今年ちょっと仲間さん面白いところとか懐の深いところを見せていただけたら」と続けた。 仲間は「じゃあ安住さんと一緒に頑張って、新しい面も皆さんに見せていけたら……セミとかいらないですよね?持ってなくていいですよね?」と突然のセミ発言。 仲間の発言に、安住アナ「仲間さんは沖縄出身で、小学生のときに男の子に負けず木に登って、採ったセミをポケットにギュウギュウに詰めて木から下りてくるタイプの女の子だったんです」とフォロー、セミの話で会見が終わり、会場は笑いで包まれた。 本番ではどのような仲間いじりがあるのか?二人が司会を務める『第56回輝く!日本レコード大賞』は30日に放送される。