銀座の中心に「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」がオープンする。訪日外国人を意識した「和」の演出や、GINZA ブランドを発信する真珠や金箔のコンセプトルームを用意している。 「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」は、世界24カ国で展開する「ミレニアム アンド コプトーン ホテルズ」と「三井ガーデンホテルズ」の初のダブルブランドであり、「Millennium(ミレニアム)」の日本進出第1号店。銀座エリアで最高価格帯のホテルとなる。コンセプトは、「新しい『和』の空間を提供」で、篭を編んだような外観は「織(おり)-Weave-」の意味が込められており、内装はアジアン・ミニマリズムのデザインで表現されている。 同ホテルでは、銀座・ミキモト コスメティックスとコラボした「パールルーム」や、日本橋・箔座とコラボした「箔座 金箔ルーム」など、スペシャルコンセプトルームも展開する。「パールルーム」は、真珠をイメージした照明やオブジェなどでアレンジした洗練された部屋で、置時計やボールペン、本物の真珠をあしらった小物や特製バスローブ、タオルなどをそろえる。「箔座 金箔ルーム」は、ホテルの外観コンセプトである「織」のデザイン要素をコンセプトルームの空間で表現し、ホテルと一体感を持たせて金箔の世界を広げている。こだわりの金箔アイテムもさまざまに取りそろえる。 「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」は12月17日にオープンする。