男子フィギュアスケートの羽生結弦選手(ANA)が、ボディケア商品を製造販売するファイテン(京都府京都市)とアドバイザリー契約を締結したことが11日、明らかになった。 今年2月のソチオリンピック男子シングル個人種目で日本人初の金メダルを獲得し、続く3月の世界選手権でも世界チャンピオンとなり、大きな話題となった羽生選手。4歳からスケートを始めた羽生選手は、8歳の頃から父親の勧めで同社のアクアチタン製品・RAKUWAネックを着用。2014年シーズンを共に戦いたいという合意のもと、今回のアドバイザリー契約を結ぶに至った。 契約内容は、アクアチタンを使用したRAKUWAネックX100、RAKUWAネックX50ハイエンドIII、RAKUWAブレスX100及びソックスのカテゴリー。羽生選手がジュニア時代から着用し、アスリートの愛用者も多いRAKUWAネックシリーズは、金属をナノレベルで水中に分散させるナノテクノロジーを駆使したもので、その技術は世界各国で100余りの特許を取得している。
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