9日、スヌーピーのキャラクターで知られ、来年で65周年となる漫画「PEANUTS」の記念イベントに先駆けたプレス向けイベントが開催され、東尾修と石田純一が登場した。 この日行われた「PEANUTS 65th Anniversary Event~It's Party Time,SNOOPY!~」は、来年10月2日に連載満65年を迎える漫画「PEANTS」のアニバーサリーイベント。同じく65歳の“アニバーサリー”を迎える東尾修がゲストとして登壇、東尾の娘でプロゴルファーの東尾理子の夫である俳優の石田純一も、お祝いに駆けつけた。 2人はスヌーピーのファンであるそうで、石田は「ユーモアがあって温かい作品。古きよき時代というか。1950年代のミッドセンチュリーですよね」と話した。東尾氏は石田の孫の理汰郎くんにスヌーピーなどの絵本を読み聞かせしているそうで「恥ずかしいから誰もいないか確認してから読み聞かせをしている」と話した。 石田は、東尾氏がスヌーピーの弟「オラフ」に似ていると言うと、そこへオラフのぬいぐるみが登場。「(東尾氏が)酔っ払ったときにそっくりですね」と話し笑いが起きた。 また、石田は理汰郎くんについて聞かれると、「瓶に石を投げたりしてちゃんと当てたりする。だからコントロールはおじいちゃん似」と、元野球選手、監督の東尾氏に似ている点を話すと、東尾氏は顔をほころばせていた。 また石田は、先日、東尾理子が着床を成功させていた体外受精による第2子が流産の診断を受けたことに対して「(理子は)体調は大丈夫です。がんばったことをすごく感じるので残念だけどありがとうと思う。これからも挑戦します」と話し、東尾氏も「うまくいけばいいなと思う」と2人とも前向きな姿勢を見せた。 スヌーピーアニバーサリー展示イベントは明日10日から西武池袋本店別館2階で開催。