映画『マレフィセント』は、童話「眠れる森の美女」が、作中では本来“悪役”の魔女、マレフィセントの視点で描かれる、「眠れる森の美女」のもうひとつの物語で、オーロラ姫へ呪いをかけたマレフィセントに隠された秘密が明かされる、というストーリー。今回、この映画のディズニー版DVD/ブルーレイパッケージMovieNEXの発売に伴い、マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーが役への想いを語っており、その動画が公開されている。
アンジェリーナは、脚本家と相談の上、「“悪役”なのだから、『いい人』にし過ぎなかった」というスタンスで役を演じ始めたという。その上で、「悪の魅力はなくしたくなかった」と話す。マレフィセントのキャラクターについては、「若い女性が共感できるキャラクターにしたかった。正義感と戦う勇気があり、優しさや思いやり、感受性も持っている、女性らしい女性」という視点で演じたと語っている。
映画マレフィセントのMovieNEXは12月3日に発売される予定となっている。