成田国際空港に高さ6メートルのクリスマスツリーが設置され、これから空の旅に臨む旅行者を楽しませている。イルミネーションを点灯させることのできる“体験型”ツリーだ。木の手前には人が入れるほどの大きさのギフトボックスも置かれた。 このクリスマスツリー・インスタレーションは、アエロフロート・ロシア航空が、成田国際空港第1ターミナルの北ウィング4階出発ロビーに設置した。 ツリーは、高さ6メートルのモミの木に大小のオーナメントや電飾が飾り付けられている。ボックスの前に設置された2つのボタンを2人で同時に押すと、イルミネーションを点灯できることが特徴だ。木の手前には、外側がギフトボックスふうにデザインされたブースも設置された。ブースの内側にはモスクワの夜景が描かれており、冬景色とクリスマスツリーを背景に記念写真を撮影できる。 アエロフロートは日本国内でのブランディングに力を入れており、こうした四季折々のイベントにあわせたプロモーション活動を、今後とも実施していくという。クリスマスツリーは昨2013年にも設置され、その好評を受けて今年も設置された。今年は12月25日までの設置。