Twitterは5日、日本において中小企業向けのセルフサービス方式広告を提供することを発表した。 Twitterでは2011年10月より、広告サービス「プロモ商品」の提供を開始しており、Twitterのタイムラインや検索結果に広告を掲載できる。ただし、日本国内においては広告代理店を通してのみの提供だった。今回、広告代理店を利用していない中小企業を対象に、ヤフー経由で「プロモ商品」の提供を、11月19日より開始する。 具体的には、Yahoo!プロモーション広告にTwitterのプロモ商品が加わり、広告管理ツールよりオンラインのセルフサービス方式で利用可能となる。Twitterのプロモ商品3種のうち、ターゲット層のTwitterユーザーからフォロワーを獲得できる「プロモアカウント」やリーチを拡大することが可能な「プロモツイート」が利用できるようになる(「プロモトレンド」は対象外)。