26日に開催される「大阪マラソン」では、ウェアラブル端末の実証実験として、スマートグラスの「SmartEyeglass」を装着したテストランナーがフルマラソンに挑戦する。 ランナー約3万人が参加する同大会は4回目の開催。コースは、大阪城公園前をスタートして、難波、御堂筋、中之島、通天閣など「なにわの名所」を巡り、インテックス大阪前をフィニッシュとする42.195km。 テストランナーが装着する端末には、1kmごとの平均速度・平均ペース、消費カロリーなどほか、コース沿道周辺の観光情報やSNSからの応援メッセージなども表示され、情報の視認性や情報配信頻度、装着感などを検証する。