マイクロソフトは23日と24日の両日、ザ・プリンスパークタワー東京において、「The Microsoft Conference 2014」を開催した。初日に行われた日本マイクロソフト代表執行役社長、樋口泰行氏による基調講演の模様(中編)をお伝えする。
樋口氏は、生産性向上のソリューションとして、5期連続で3桁成長、売上高5.5倍と好調な「Office 365」について触れた。Office 365が追求するものは、いつでもどこでも同じ生産性を担保し、全社的に知恵を活用でき、外部変化に迅速に対応することだ。 さらに同氏は「使い慣れたExcelでデータ分析と可視化を実施し、Office 365でコラボレーションが行える“Power BI for Office 365”を使えば、現場の人がすべてデータサイエンティストになり、“BIの民主化”を実現する」と説いた。
これらに加え、「Microsoft Dynamics CRM」を連携すれば、さらにクラウドで営業力がアップする。「CRMで構築したデータをPower BI for Office 365で可視化し、経営ダッシュボードもつくれる。営業案件のやり取りが自動的にCRMに反映される。何か不明な点があれば、Lyncで担当者に即座にコンタクトできるので、生産性がトタールに向上する。また企業内情報共有ツールのYammerを利用することも可能だ」(樋口氏)。
ここで再びエバンジェリストの西脇資哲氏が登場し、これらのソリューションとSurface Pro 3のみを使って、実際にどのようにワークスタイルが変化し、生産性が上がるのか、具体的なデモを行った。