ゆるキャラの“ふなっしー”が15日、バンダイの新商品「ふなっしーのめいっしー」発売記念イベントに出席。ふなっしー公認の弟、“ふなごろー”と初共演を果たした。 初公開された弟の”ふなごろー”は、梨妖精界に274体いるなかの56番目の兄弟で、芋虫に食われたまま妖精になった芋虫と梨のハーフ。ふなごろーの名前に似つかわしくない中の人の萌え声に、ふなっしーも「かわいいなっしー!」を連呼した。 ふなごろーとは、新橋の居酒屋で飲んだあとにエスカレーターで再会を果たしたというふなっしー。報道陣から「中の人とは兄弟なの?」と聞かれると、「中の人って?仕事のし過ぎだなっしー!」などと中の人の存在を否定。 ふなっしーの存在を揺るがす新キャラの登場に、報道陣から「ふなっしーより人気が出てきたらどうする?」と聞かれると、ふなっしー「そろそろ疲れてきたから、ふなごろーのマネージメントをしてゆっくりしてもいいなっしー!」と発言。報道陣が続けて「それは引退発言?」と問うと、ふなっしー「いろんなメーカーと話し合わないといけないので、今は無理だなっしー!」と苦笑い。 さらに「そろそろ世代交代してもいいのでは?」との問いかけに、ふなっしーは「お金の問題でなく、みんなが喜んでくれているからやっているだけだなっしー!みんなが飽きてくれたらさっとやめる。何の未練もないなっしー!」とキッパリ。しかし、「みんなが喜んでいるうちは頑張りたいと思っているなっしー!」とこれからの意気込みを語った。