『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー監督が贈る、世界で最も有名な勇者を描いた映画『ヘラクレス』。主演を演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズを始め、数々のアクション映画で世界にその名を轟かせた“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン。魔物を相手に立ち向かうドウェインの暴れっぷりが見どころでもある本作だが、シネマカフェでは、伝説が生み出される歴史の裏を支えていた4人の“ヨーロッパ美女”に注目した。恐るべき怪物と戦う“12の難業”を成し遂げ、生きる伝説となったヘラクレスは、いつしか金のためだけに戦う傭兵となり、仲間とギリシャ諸国を彷徨っていた。あるとき、国を守る依頼を受けた彼は国王の娘ユージニアとの出会いで何かが変わり、過酷な闘いへと挑んでいく…。いずれも劣らぬ4人の美女たち。まずは、ドウェイン演じるヘラクレスが仕える、トルキア国の王女・ユージニアを演じるスウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソン。ドウェインは「レベッカには目に見えない未知の資質があって、人を夢中にさせてしまうんだ。彼女は非常に美しくて、この役に命を吹き込んでくれた」と大絶賛! 実はハリウッドではまだ無名ながらも、大人気シリーズ『ミッション・インポッシブル』の新作にトム・クルーズのヒロイン役に大抜擢される期待の新星だ。続いて、ヘラクレスの妻として妖艶な姿を披露するのはイリーナ・シェイク。サッカーポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの恋人である彼女は本作で映画デビュー。米男性誌で「最もセクシーな女性100人」で4位に選ばれるなど、本作でもセクシーさを存分に発揮している。そしてアテネの王女、アンティマケをフレッシュに演じるのは、ハンガリー出身バーバラ・パルヴィン。バーバラも本作でハリウッドデビューとなる。2010年ミラノ・コレクションでランウェイ・デビューしている彼女は、実は日本でもグリコ・ドロリッチのCMに出演の経歴も!最後にイングリッド・ボルゾ・ベルダル。ノルウェー出身の彼女は『ヘンゼル&グレーテル』にも出演しており、本作ではヘラクレス率いる傭兵軍団の紅一点、アタランテを演じており、美しい身のこなしで戦闘シーンに挑んでいる。『ヘラクレス』は10月24日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。