9月13日より全国公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(ウォルト・ディズニー・スタジオ配給)のプロモーションに、劇中に登場するアライグマに扮した15名の美女たちが、渋谷の各所をジャックした。 「宇宙最凶ロケットガールズ」と名付けられた15名はTOHOシネマズ渋谷、SHIBUYA109前、109MEN'S前、渋谷マークシティ前の全4箇所をプロモーションのためジャック。このうちJR渋谷駅前の109MEN'Sに設置された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ブース前では駆けつけた報道陣に対して威嚇と、さらに意外と礼儀正しい姿で集合写真に応じた。ほか、「無事に渋谷の若者たちに映画の良さを伝えることが出来てうれしいです。渋谷の平和は彼らに託しました。この3連休はぜひロケット兄貴の活躍を映画館で楽しんでほしいと思います」とのコメントを残しスクランブル交差点を練り歩いた。 この日の渋谷は晴天に恵まれ人出も多かったが、制服姿の大量のアライグマに遭遇した通行人たちは驚きの表情を隠さなかった。映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はマーベルスタジオが手がける最新作で8月に全米4080館で公開され同月の公開作品のオープニング成績1位を記録。2014年の興行収入1位を更新し収入は600億円を突破しているという。