全米オープンテニスで錦織圭のベスト4入りに、ファンが歓喜の声をあげている。錦織(第10シード)は今年の全豪オープン覇者であるスタニスラス・ワウリンカ(第3シード)とベスト4をかけて対戦。3-6、7-5、7-6、6-7、6-4と激戦を制した。勝利の瞬間、錦織は激闘の疲労もあってか、控えめにガッツポーズ。その喜びをかみしめるかのように拳を握った。この一報をうけてファンからは歓喜の声が続々とあがっている。「世界最強争って4強に残っているのはゾッとする」「すごい、このまま突っ走ってほしい!」「信じてました」「日本のスポーツ史に残るレベル」「リアルタイムでこの瞬間を感じられるのは幸せ」「喜び方が控え目に見えた。もっと上を見てるんだろうね、すごい」錦織は準決勝でノバク・ジョコビッチ(第1シード)対アンディ・マレー(第8シード)の勝者と対戦する。