HTCは19日(現地時間)、フラッグシップモデル「HTC One(M8)」にOSとしてWindows Phone 8.1.1を搭載したスマートフォン「HTC One(M8) For Windows」を発表した。米キャリアのVerizonが99.99ドル(2年契約付き)で発売する。 ハードウェアはAndroidスマートフォンの「HTC One(M8)」そのままに、OSをWindows Phoneにしたモデル。7月にアップデートされたWindows Phone 8.1.1を搭載する最初のモデルとなる。Windows Phoneとしては、Live Tile機能や音声アシスタント「CORTANA」に対応する。 ディスプレイは5インチのフルHD(1,080×1,920ピクセル、441ppi)液晶、OSはAndroid 4.4.2、プロセッサはSnapdragon 801(2.26GHz)クアッドコアを採用。メモリは2GB、ストレージは32GBとなる。 「HTC One(M8)」といえば410万画素と200万画素のサブカメラ2台を背面に配置した「Duo Camera」が特長だが、これももちろん搭載する。バッテリ容量は2,600mAhで、本体サイズは幅70.6mm×高さ146.36mm×奥行9.35mm、重量は160g。Verizonのほか、AT&Tも販売する予定だ。
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