演歌歌手の氷川きよしが元マネージャーの男性に対する暴行容疑で近く書類送検との一部報道に対し、19日に公式ホームページで「暴行の事実はございません」と否定した。 フジテレビ系のニュース番組が18日に報じたところによると、氷川は今年4月にコンサートのため訪れた岡山市内のホテルのエレベーターで、元マネージャーの男性を複数回にわたって殴ったり蹴ったりしたという。一方、元マネージャーの男性も口止め料として氷川の事務所に1億~2億円の支払いを要求したとして、恐喝未遂容疑で書類送検する方針と伝えた。 この報道に対し氷川の所属事務所は、「元社員による恐喝未遂容疑ともども、この件については捜査機関に真相をすべてご説明し、暴行の事実はございません」と否定。「この件でご心配をお掛けしたすべての皆様に、このような報道でご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます」としている。