プラスワン・マーケティングは、この夏～秋に3タイプのSIMフリースマートフォンを発売する。最初の機種となる「freetel Priori（フリーテルプリオリ）」は2日に発売される。選べる6色カラーと1万円を切ると予想される店頭価格が特徴だ。 SIMフリースマートフォンへ注目が集まる中、プラスワン・マーケティングではスマートフォンユーザー1万名を対象にアンケート調査を実施、格安スマホに関する人々の意識について調べた。「“格安スマホの購入”に対して、関心はありますか？」とたずねたところ、「関心がある」と回答した人は6割以上を占めた。その一方で、「すでに購入している」という人は7.3%だった。関心はあるものの購入には踏み切れていない、とプラスワン・マーケティングは現状を分析する。 プラスワン・マーケティングのSIMフリースマートフォンブランド「freetel（フリーテル）」では、2014年の夏～秋に、3タイプのSIMフリースマートフォンを発売する。「もっとゲームや動画を楽しみたい！」、「スペックは高くなくても、もう少し安いものがほしい」といった利用スタイルに合った機種選択が可能になる。 シリーズ第1弾として、2014年8月2日に発売されるのが、「freetel Priori」だ。店頭想定価格は税抜で9800円。スマートフォンを使用したことのない人や、子どもにも手に取りやすいSIMフリースマートフォンを、プラスワン・マーケティングでは意図している。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、シャンパンゴールド、ルビーレッド、ピンク、グリーンの全6種類。小ぶりなサイズ感は女性にもオススメだ。 以後プラスワン・マーケティングでは、8月29日に「freetel LTE XM（フリーテル LTE XM）」を、9月上旬に「freetel nico（フリーテル ニコ）」を発売する予定だ。
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