レノボは18日、Windows 8.1搭載の8.3型タブレット「ThinkPad 8」に、Windows 8.1 with BingなどOSを変更した新モデルが追加された。メモリ4GBの強化版もあり、同社の直販サイトで購入できる。
新モデルはWindows 8.1 with Bing 32bit版とWindows 8.1 with Bing 64bit版を新たにラインナップ。さらにプロセッサをAtom Z3795(1.59GHz)にして、従来モデルのAtom Z3770(1.46GHz)から強化した。Windows 8.1 with Bing 64bit版はメモリも4GBとなる。
直販価格はWindows 8.1 with Bing 32bit版が53,460円、Windows 8.1 with Bing 64bit版の64GB版が56,700円、Windows 8.1 with Bing 64bit版の128GB版が64,260円。
「ThinkPad 8」は、10点タッチ対応で1,920×1,200ピクセル(WUXGA)表示に対応する高精細な8.3型ディスプレイを搭載。カメラは800万画素/200万画素、ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n Wi-Fi、Bluetooth 4.0、インターフェースはMicro HDMI出力×1、Micro USB 3.0×1、microSDスロット、Micro SIMスロットを備える。本体サイズは幅132mm×高さ224.3mm×奥行8.8mm、重量は430g。
《関口賢》