「ThinkPad 8」は、10点タッチ対応で1,920×1,200ピクセル(WUXGA)表示に対応する高精細な8.3型ディスプレイを搭載。液晶パネルには旭硝子製保護ガラス「ドラゴントレイル」を採用した。OSはWindows 8.1 Pro、プロセッサはAtom Z3770(1.46GHz)、メモリ2GB。ストレージは64GBと128GBモデルがラインナップされ、価格は64GBが61,950円、128GBモデルが72,450円となる。Officeがプリインストールされており、Office Personal 2013とOffice Home and Business 2013が選べる。
カメラはアウト側が800万画素、イン側が200万画素。ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n Wi-Fi、Bluetooth 4.0、インターフェースはMicro HDMI出力×1、Micro USB 3.0×1、microSDスロット、Micro SIMスロットを備える。本体サイズは幅132mm×高さ224.3mm×奥行8.8mm、重量は430g。CESではLTE内蔵モデルも発表されたが、日本ではWi-Fiモデルのみの登場となった。