女性器をモチーフにしたアート作品で知られる“ろくでなし子”こと漫画家の五十嵐恵容疑者がわいせつ電磁的記録頒布の疑いで逮捕されたことをめぐり、ネット上では賛否両論を呼んでいる。 報道によれば、五十嵐容疑者は3Dプリンターで女性器の造形物を制作できるデータを頒布したとの容疑で逮捕。五十嵐容疑者は2013年6月にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、「わたしの『まん中』を3Dスキャンして、世界初の夢のマンボートを作る計画」の支援を募り、3000円以上を出資した支援者に対し、その見返りのひとつとして3Dプリンター用データを提供していた。 自身の女性器を型どりデコレーションしたアート作品「デコまん」で知られる同容疑者。タブーを取り扱うその作品には常に賛否がつきまとうが、同容疑者の活動に賛同する著作家でアダルトグッズショップ「ラブピースクラブ」の運営責任者である北原みのりさんは、今回の逮捕について「3Dプリンターで外性器をスキャンしてデータ化したことが、まるで銃をつくったかのような騒ぎです。猥褻か猥褻でないかの、終わらなき不毛な闘い、始まってしまった」と訴えた。 また、同容疑者の逮捕を不当だとする支援者の間ではすでに即時釈放を求める署名運動も開始されている。署名サイト「change.org」で開始された署名運動の発信者は、五十嵐恵容疑者の作品について「ろくでなし子さんは性的タブーに挑むという趣旨でご活動なさっていますので、彼女の作品は性的搾取や嫌がらせを目的とした『わいせつ物』とは異なります」と違法性はないと訴えている。 “わいせつ”と“アート”をめぐる同様のトラブルはこれまでにも多数起きており、昨年2月には写真家のレスリー・キーが男性モデルの性器などが写った写真集を販売したことでわいせつ図画頒布容疑で逮捕。また、2012年12月には、美術家・会田誠の展覧会で児童ポルノや女性蔑視などを容認する作品を展示されたとして、市民団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」の抗議を受けるなど話題となった。
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