調査・マーケティング会社のイードは、SUUMOが2014年3月3日に発表した「2014年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング」の20代~40代編の結果に基づき、関東TOP30の駅ホームにおける携帯電話主要3キャリアのスマートフォン通信速度の実測調査を実施した。 使用した端末は、3キャリアのiPhone 5c並びにAndroid端末(ドコモ:AQUOS PHONE EX SH-02F、au:AQUOS PHONE SERIE mini SHL24、ソフトバンク:AQUOS PHONE Xx mini 303SH)。各駅のホーム中央付近にて3回ずつ測定し、その平均値を算出した。調査期間は3月28日~3月31日。■iPhoneは上下ともにソフトバンクが最速。ダウンロード平均は24.9Mbps。 まず、iPhone 5cでダウンロード平均速度、最速値の箇所数ともに最も高かったのはソフトバンク。30箇所中16箇所で最速値を記録し、ダウンロード平均速度は24.9Mbpsを記録した。次にドコモは30箇所中10箇所で最速値を記録し、ダウンロード平均速度は23.3Mbpsで2位。auは30箇所中4箇所で最速値を記録し、ダウンロード平均速度は17.9Mbpsとなっている。また、アップロード平均速度もソフトバンクが最も速く、12.0Mbpsを記録した。■Androidも上下ともにソフトバンクが最速。ダウンロードの最速ポイントは16箇所で最多 Androidにおいても、ダウンロード、アップロードともにソフトバンクが平均値で最速となった。ダウンロード平均速度は26.3Mbps、アップロード平均速度は10.00Mbps。ダウンロードの最速ポイントは16箇所を記録。アップロードの最速ポイントはau、ソフトバンクのAQUOS PHONEが同一で30箇所中12箇所。また、iPhone、Androidともにダウンロード速度の最速値となったのは、ドコモが自由が丘で記録した53.6Mbps(iPhone)、62.0Mbps(Android)だった。なお、今回、東急田園都市線三軒茶屋駅にてドコモ端末(iOS、Android)が3Gとなった以外はすべてLTE通信で計測することができている。
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