従来シリーズからキャストが一新され、人気キャラクターのオプティマスやバンブルビーのデザインもリニューアルされるなど、さらなるスケールアップが期待されるが、未だ多くの謎に包まれている映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』。監督はマイケル・ベイ。 本作の日本公開初日は夏休み8月8日に決定。そして2分33秒の最新予告編映像が解禁され、ストーリー、新キャラクター、そしてアクションシーンなどが明らかになった。 キャストは、主演ケイド役に『テッド』でブレイクしたマーク・ウォルバーグ。娘のテッサ役にハリウッドの新ミューズ、ニコラ・ペルツ。テッサのボーイフレンドにアイルランドの新星、ジャック・レイナー。 オートボットでは、本作からオプティマスの活躍が物語の中心になり、バンブルビーとともに最新デザインで登場する。トランスフォームシーンも予告編で見られる。注目は、“謎の第三勢力”ダイナボットとオプティマスとの戦闘シーンだ。いっぽうシリーズ最強のディセプティコン、ロックダウンも巨大な宇宙船ともに襲来する。 予告冒頭で登場する“Remember Chicago”の注意勧告の看板。掲載された番号にかけると「エマージェンシー! 身近にいるトランスフォーマーたちを見たら報告せよ」というメッセージが流れる。<ストーリー> 6500万年前に絶滅した恐竜。真相は “ダイナボット”だけが知っていた……。ディセプティコンとの戦いから4年、政府はトランスフォーマーを取り締まっていた。一人娘のテッサ(演:ペルツ)と暮らす発明家のケイド(演:ウォールバーグ)は、安価で仕入れた古いトラックがオプティマスだと知る。秘密機関KSIが現れトラックを回収しようとしたとき、トラックはオプティマスに“トランスフォーム”し、ケイドとテッサを助ける。そのころ人類滅亡を目論むディセプティコン、ロックダウンが襲来。ダイナボットもよみがえりオプティマスは捕獲されてしまう。娘も連れ去られたケイドと娘のボーイフレンド、シェーン(演:レイナー)は救出に向かう。KSIの正体、目的は何なのか? 地球最大の侵略にオートボットと人類はどう挑むのか?)