タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」が今年で発売から55周年を迎える。同社は55周年を記念し、3月より新商品や記念商品の発売、イベント、キャンペーン等を展開する。 プラレールの元祖となる、手転がし式の「プラ汽車セット」が発売されたのが1959年。以来、55年にわたって様々な商品が発売され、多くの子どもたちに愛されてきた。 節目の年となる今年、55周年にちなみ、5月5日に全国一斉の「プラレールイベント」を実施するほか、毎年恒例のG.Wイベント「プラレール博」では、過去最大級55畳分のジオラマの設置や「プラレール」のCFに登場できる撮影会の実施などを予定している。 また、55周年記念商品の第一弾として、今年デビューする最新型新幹線「E7系・W7系北陸新幹線かがやき」を、3月15日の営業運行開始に合わせて順次商品化。55周年記念特典DVDや、バリエーション豊かなレールとセットにした記念商品「E7系北陸新幹線かがやき立体レールセット」など、関連商品を発売する。 そのほか、プラレール遊びの醍醐味である「レールのレイアウト」を提案する新しいホームページなども開設する予定とのことだ。