スペイン・バルセロナで開催された世界最大級のモバイル関連イベント「Mobile World Congress 2014」が、現地時間の27日に閉幕した。昨年に引き続き「Fira Gran Via」をメイン会場とし、さらにサブ会場として「Fira Montjuic」も使用。200以上の国から85,000人以上が参加し、来場者数は昨年を大幅に超えて過去最高を記録した。出展企業も1,800以上。 ソニーやサムスン、その他デバイスメーカーの新フラッグシップモデル発表、Firefox OS陣営の活発な動き、続々と登場してきたウェアラブル端末、さらに進む自動車とITの連携、NFVやSDNなどネットワークのトピック、LTE関連の新技術等、今年も様々な発表、講演、展示があり、連日会場は大きな盛り上がりを見せていた。 「Mobile World Congress 2015」は、2015年3月2日から5日の4日間、今回と同じくバルセロナのFira Gran Viaにて開催される予定。
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