スカパーJSAT、スター・チャンネル、およびWOWOWの3社は2月20日、「不正B-CASカード」の販売者3名に対して、損害賠償の支払いを求める民事訴訟を東京地方裁判所に提起した。 この3名(埼玉県在住、いずれも35歳)には、有料放送を無料で視聴できるように不正に改ざんしたB-CASカードを、ネット経由で5,000枚以上販売。不正競争防止法違反の罪で、2013年11月に有罪判決が下っている。 今回3社は、3億2590万9127円の損害賠償請求を提起したとのこと。