機内インターネット接続と機内無線デジタルエンターテイメントを提供するGogo(米国イリノイ州)は30日、日本航空(JAL)の国内線全機にGogoの機内エンターテイメントサービス「Gogo Vision」を追加提供する、と発表した。 「Gogo Vision」は、乗客自身のWi-Fi対応デバイス(パソコンやタブレット端末など)で、映画やテレビ番組をストリーミング配信で視聴できるサービスだ。新しい機内エンターテイメントサービスの導入は機内インターネット接続と同じ2014年夏を予定している。 JALで導入されるGogo Visionのコンテンツには、日本のコンテンツやJALオリジナルコンテンツが含まれるという。 Gogoは、昨2013年10月に日本航空との機内インターネット接続に関するパートナーシップを発表していた。