犬や猫、ペットを自宅で好きに飼えるような「リア充」になりたい。で、「リクナビNEXT リア充」を検索すると、「仕事も愛も友情も!! リア充すぎるグループメンバー」という企業が表示された。「でも、日頃から『自分はリア充だ』と思っているメンバーはあまりいないと思います。(……)自分がおもしろいと思うこと、楽しいと感じられることに、仲間といっしょに取り組んで、そのことにやりがいを感じているのです」。なるほど。 やりがいをどう感じるか。難しいビジネス論をライトノベル風に仕立てたベストセラー小説があったことを思い出し、「リクナビNEXT 女子マネ」と検索すると、「女子マネ」を募集している企業ではなく、“女子マネ弁当”という社内イベントを行なっている企業が表示された。裁量労働制の弊害で午前中の出社率が悪かったので、朝、女子マネ(ジャージ体操着)が弁当を配布するようにしたところ、出社時間が早まったそうだ。 該当キーワードによる検索結果の各ページには検索ボックスが存在し、そこに表示されるキーワードを選択することも可能だ。「リクナビNEXT 黒の組織」というのがそのリストにあった。人気漫画に出てくる悪の組織だが、紹介された企業は、企画書などを「全てブラックで統一しており、浮いたカラーインク代は全て社員の給与と福利厚生へとスライドしています」となっている。 リクナビNEXTの『検索ガラポン』は、商店街の福引やカプセルトイに愛着を持つ20-30代がプロジェクトメンバーになって企画したそうだ。「ビジネスパーソンがキーワード検索をしてどんな企業が出てくるか、福引のガラガラを回すような感じでワクワクドキドキしながら、未知の企業やその文化を知ることのできる面白コンテンツが作れないか」と発案された。紹介したもの以外にも「江戸時代」や「コスプレ」などの気になるキーワードもあり、普段は知り得ない企業のユニークな取り組みが発見できそうだ。