プログラムGは、ウォーホル自身がカメラ撮影を手掛け、日常的なシーンを覗くように記録した『マイ・ハスラー(MY HUSTLER)』、プログラムHはキューバ革命のカストロ家にまつわる噂をもとに歴史の再記述を試み、商業映画への移行を示唆する『フアニータ・カストロの生涯(THE LIFE OF JUANITA CASTRO)』、プログラムIは従業員も客も裸のレストランを描いた『ヌード・レストラン(NUDE RESTAURANT)』、プログラムJはウォーホル初のロケーション映画で最後の監督作品となった『ロンサム・カウボーイ(LONESOME COWBOYS)』を上映する。