第38回日本ショッピングセンター全国大会(SCビジネスフェア2014)が、明日から3日間パシフィコ横浜にて開幕となる。 SCディベロッパー、専門店をはじめ、店舗設計やITなど関連業種も出展対象となっている。たとえば、IT系では富士通フォロンテックがローコストオペレーションをテーマに、テナント売上確定業務の効率化、現金管理業務の省力化、クレジット業務の効率化を目指す各種ソリューションを紹介、リゾームは3月上旬のサービス開始に先駆けてショッピングセンター&ショップ向けデータベースサービス「SC GATE(エスシーゲート)」を参考出展、インテルはパートナー企業とともに日本初公開の自動販売機、最新のモバイル決済端末、タブレット付きショッピングカート、インタラクティブなフロアマット、顧客の購買行動を分析するセンサーなどをデモ紹介する。 また、有料・無料セミナーも用意されており、超高齢化社会のエリアマーケティングや新オープンのイオンモール幕張新都心が取り上げられる講演もある。