レオナルド・ディカプリオが1月末に来日することが決定した。1月31日公開の最新映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』プロモーションのためで、ディカプリオの来日は、『ジャンゴ 繋がれざる者』のPR以来、10か月ぶり9度目。 1月16日に、アカデミー賞主演男優賞へのノミネートが発表されたばかりで、監督賞にノミネートされたマーティン・スコセッシ、助演男優賞にノミネートされたジョナ・ヒル、と共に来日。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、ほかにも作品賞、脚色賞と計5つの主要部門でノミネート入りを果たした。 ディカプリオとスコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ本作は、貯金ゼロから年収49億円まで成り上がった“ウォール街のウルフ”と呼ばれた男の実話に基づいた物語。ディカプリオ自らプロデュースを手がけた本作を最後に、休業に入ると発表しているため、しばらく作品が観られなくなるのではと注目が集まっている。 3人は1月28日のジャパン・プレミア、1月29日の記者会見に出席を予定している。