ネットアップは1月16日、新たに「NetApp Capital Solutions」事業部を設立するとともに、ネットアップ製品のレンタル/リース プログラムの提供を開始すると発表した。
「NetApp Capital Solutions」事業部では、レンタル/リース プログラムを含む、顧客の予算やニーズに合わせたファイナンス サービスをネットアップから提供する。簡単初期設定ガイドの提供(clustered Data ONTAPが対象)、初期インストレーション作業、故障時における4時間以内での交換パーツ配送、リモートサポート(ネットアップ独自のログ収集機能 障害予見)などのサービスも含まれる。なお管理ツールをインストールするサーバおよびOSは、利用者にて準備する必要がある。
「支払い据え置きプログラム」では、一定期間レンタル料金の支払を据え置くサービスで、新旧のストレージが並存稼働する期間の二重支払いの回避などが可能。「Storage On Demand(従量課金レンタル)プログラム」では、事前に設定された基本容量の使用料金をベースに、その基本容量を超過して使用した分だけ追加で課金される。