フォードは1月3日、近日開催されるCES2014で音声コマンド方式の車載コネクティングシステム『SYNC AppLink』の提供を340万台以上の同社ユーザーに拡大することを公表する、と発表した。フォードは2007年に車載コネクティングシステムのプラットフォームである『SYNC』の搭載を開始。2010年以降はSYNCを発展させたSYNC AppLinkを100万台以上の同社ユーザーに提供し、現在ではSYNC AppLinkをダウンロードできるユーザーが340万台以上に達している。このSYNC AppLinkにより、音声コマンドを利用して車を制御するための60種以上のアプリが、iOSとAndroidの両方で提供されている。フォードは、スマーフォンアプリの仕様を公開する初めての自動車メーカーである。リンカーンの副社長兼グローバルマーケティング、販売、サービス部門の副社長であるジム・ファーリー氏は、「SYNCは自動車業界のインターネット接続競争の口火を切った」と断言。自動車車内に限らず、フォードはより広い分野でインターネット接続の便利さをユーザーに提供していく、としている。
サムスン、「GALAXY NotePRO 12.2」を英国で予約開始……付加価値税の影響で649ポンド(約11万円) 2014年1月30日 サムスン電子の英国法人は29日(現地時間)、Androidタブレッ…