12月12日~14日に、環境に関する展示会「エコプロダクツ2013」が東京ビッグサイトで開催される。ネオマーケティングとブラザーは12月2日、「エコ」をテーマにしたインターネットリサーチの結果を発表した。 調査期間は11月12日~13日で、全国の20~59歳男女300人から回答を得た。まず「日々の生活でエコを意識しているか」を聞くと、もっとも多かった回答は「まあまあ意識している」42.3%。「とても意識している」「意識している」「まあまあ意識している」を合わせると、72.0%が日々の生活でエコを意識していた。「まったく意識していない」と回答した人は7.0%にとどまった。 次に「気になる環境問題」を聞くと、「大気汚染」「異常気象」「地球温暖化」が、すべて66.7%で同率1位となった。「特に気になるものはない」という回答は1.9%とごく僅かで、広い層が環境問題に関心を抱いていることが分かる。 なお「エコ活動を行っている企業があることを知っているか」を聞くと、「エコ活動を行っている企業名を知っている」15.3%、「エコ活動を行っている企業があることは知っている」59.7%、「知らない」25.0%となっている。 たとえばブラザーグループは、13年連続で「エコプロダクツ」に出展している。今年は「Brother Earth」のスローガンのもと、その思いにもとづいた取り組みを紹介する予定だ。またアーティストのミヤザキケンスケ氏が、エコプロダクツでは初となるライブペインティングを実施し、「Brother Earth」をテーマとした作品を3日間で制作するとのこと。