台湾BungBungameは25日、10.1型Androidタブレット「KALOS」を発表した。IGZO液晶、Tegra 4搭載のハイスペックモデルで、日本発売は12月中旬、予想実売価格は45,800円前後。 「KALOS」は、ディスプレイは10.1インチのIGZO液晶(2,560×1,600ピクセル)、プロセッサにTegra 4(1.8GHz)、メインカメラに1300万画素のソニー製裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”を搭載したハイスペックモデルのタブレット。OSはAndroid 4.2.2、メモリは2GB、ストレージは16GBを装備する。 外観はアルミニウム合金素材設計で、軽量と強度を両立。カラーはブラックネイビー色で、エレガントで高級感が溢れるデザインとなっている。AM3Dのデジタルサウンド信号処理技術「Audio Enhancement」により、搭載のステレオスピーカーだけで自然な3Dバーチャル・サラウンド・サウンドを実現した。 ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/n Wi-Fi、Bluetooth 4.0、Miracast、インタフェース類は、Micro USB 2.0、microSDスロットなど。NFC、GPS、加速度、ジャイロ、デジタルコンパスといったセンサーを装備する。 本体サイズは幅262mm×高さ183mm×奥行8.9mm、重量は600g。電池容量が33Whのリチウムポリマーバッテリを搭載し、バッテリ駆動時間は10時間以上。 BungBungame社は、2008年に創業した台湾の新興メーカー。Windowsタブレット「Photon」などを発売している。
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