フリービットは11月13日、コンシューマ向けスマートフォンキャリア事業への参入を発表した。端末代+通話基本料+パケット使い放題をあわせて、月額2,000円でサービスを提供するモバイルの新ブランド「freebit mobile」(フリービットモバイル)をスタートさせる。 「freebit mobile」では、回線/クラウド/端末にいたるまでのレイヤーを垂直統合させることで、新しい仕組みによる低価格を実現したという。これにより、端末代金(24回の分割の場合で月額952円~)と基本プラン(通話基本料とパケット使い放題)をあわせて月額2,000円という料金を実現したとのこと。回線は、NTTドコモのMVNOサービスを利用する。 提供端末は独自端末の「PandA」(Android 4.1.1搭載)で、スマホとタブレットの中間である“ファブレット(Phone+TABLET)型”5インチサイズを採用した。写真、音楽、ファイル、ノートを端末とPCPCブラウザから管理できる統合ソフト「One」が付属する。 13日19時より「freebit mobile」のサイトをオープンし、オンライン受付を開始。商品発送は、ドリーム・トレイン・インターネットが行い、11月末~12月上旬頃の予定。 なおフリービットでは、スマートフォンキャリア事業への参入を機に、フルスピード社とともに、リアルメディアと、テスト店舗におけるセンサーネットワークを組み合わせた独自のマーケティングを開始する計画だ。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…