アメリカファッション協議会(CFDA: Council of Fashion Designers of America)は、グーグルが新たに提供するショッピングプラットフォーム「Google+ ハングアウト・オン・エア(HOA:Google+ Hangouts On Air)」のサービスを活用し、デザイナーとコンシューマーがより深く繋がりショッピング体験を楽しむことを可能とする「Shop The Hangout(ショップ・ザ・ハング・アウト)」の企画をスタートした。
同企画についてCFDAは、SNSとEコマースを融合させたようなサービスだと説明。 デザイナーや小売店はビデオチャットを通じ商品を紹介。消費者は主催側が編集し提案する商品を閲覧でき、そのままオンラインショッピングを楽しむことが可能になる。10月3日にはファッションデザイナーであり、 CFDAの社長も務めるダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)が同サービスを通じて最新のトレンドを紹介した。