世界的ベストセラー作家トム・クランシーによる“ジャック・ライアン”シリーズの映画化最新作『エージェント:ライアン』(原題:JACK RYAN:SHADOW RECRUIT)が2014年2月15日に公開されることが決定した。 “ジャック・ライアン”シリーズは、トム・クランシーが1984年に生み出した全世界で累計約1億冊に及ぶ大ベストセラー作品で、映画化もこれまで『レッド・オクトーバーを追え!』('90)、『パトリオット・ゲーム』('92)、『今そこにある危機』('94)、『トータル・フィアーズ』('02)と4作品が製作され、世界中で大ヒットを記録している。 シリーズ生誕30周年となる来年に公開される最新作『エージェント:ライアン』は、ジャック・ライアン捜査官の誕生から活躍を描いたサスペンス・アクション。経済アナリストからCIAエージェントにリクルートされたスパイ経験ゼロの主人公ジャック・ライアンが、天才的情報分析力で巨大な謎を解析し、世界規模のテロに挑む。 歴代のジャック・ライアンはハリソン・フォード、ベン・アフレックらが演じているが、今回4代目には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で主演を務めたクリス・パインが決定している。ジャックの謎めいたフィアンセにキーラ・ナイトレイ、彼をリクルートするCIAの上官役にケヴィン・コスナーが出演。世界を恐怖に落とし入れる敵役を演じるケネス・ブラナーが監督も務める。