アジア最大級の、最新IT・エレクトロニスク総合展「CEATEC JAPAN 2013」(千葉市・幕張メッセ)の一般公開が2日から始まる。 2013年の開催テーマは、「Smart Innovation - 明日の暮らしと社会を創る技術力」。新製品をいちはやく体感したり、市販されていない開発中の製品や技術プレゼンテーションを見て、“明日の暮らし”に想いを馳せるのもいい。例えば画像、映像、音響のクオリティ、製品の操作性などは、実物で確かめるのがいちばんだ。 また今回のCEATEC JAPANは、ITS世界会議東京、東京モーターショーの3イベントと互いに連携し、共同のPR展開や共通テーマによるシンポジウムを実施する。自動運転ロボットカーのデモ走行や、近未来のパーソナルモビリティの提案などが展示の目玉となっている。 会場は幕張メッセの1~8ホール(展示)と国際会議場(コンファレンス)。展示は「ライフ&ソサエティ ステージ」「キーテクノロジ ステージ」「ICT Suite/Electronics Suite」の3つのステージ/ゾーンで構成される。目的や興味に応じてブースを見学しやすくなっている。 会期は5日まで。開場時間は10時00分~17時00分。入場料は、2~4日は大人:1000円、学生:500円、小学生以下:無料、5日は無料公開日だ。 主催はCEATEC JAPAN 実施協議会(JEITA=電子情報技術産業協会、CIAJ=情報通信ネットワーク産業協会、CSAJ=コンピュータソフトウェア協会)。