フェンディ、新フラッグシップをミラノの歴史的建物にオープン
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ブティックが入居するのは、 16世紀に貴族カルカッソーラ家が居宅として建てた歴史的建造物。今なおルネサンス様式の外観がそのまま残され、贅沢な屋敷の特徴が隅々にまで配慮された造り。内装にはフェンディのルーツであるローマの記念碑や建築を象徴する素材、トラバーチンが主に使用された。店舗は、黒い石に濃いブルーのハイライトを配したダークな色合いの1階と、明るい色の寄せ木張りの床を用いた2階からなる。
1階は、琥珀色の樹脂を使った光のインスタレーションが柱を覆い、トラバーチンの壁にしつらえた壁龕に商品が陳列される。また柱の正面には、フランス人アーティスト、パトリック・ジャンが製作した映像が映し出される。2階は、昔の建築構造をそのまま残し、ファールームや、「セレリア」バッグのオーダーメイドルームなど五つの部屋からなる。