NTTドコモは17日、10月1日から千葉・幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」の展示内容を発表した。スマートフォン新機種やウェアラブルデバイス「インテリジェントグラス」を展示する。 「CEATEC JAPAN 2013」は、IT・エレクトロニクス技術の総合展示会で、10月1日から5日まで幕張メッセで開催される。NTTドコモは、「スマートライフのパートナーへ」をキーフレーズに、「R&D」、「新領域」、「New Models」という3つのコーナー構成で展示を行う。 「R&D」コーナーでは、眼鏡型のウェアラブル端末「インテリジェントグラス」を展示。スマートフォンの画面をインテリジェントグラスに表示させ、ハンズフリーで長時間の動画コンテンツを閲覧できる「手ぶらでムービー」、顔認識技術を利用し、端末を通じて見た相手の情報をメガネのディスプレイに表示させる「見るだけインフォ(顔認識)」といったデモや、シミュレーターを用いた次世代移動通信(5G)世界の紹介などを行う。 「新領域」コーナーでは、基地局エリア内の携帯電話の位置情報を個人が特定できないよう加工し、統計化することで得られる人口統計「モバイル空間統計」を紹介。詳細なプレゼンテーションや統計情報を利用したまちづくりの体験型デモンストレーションを行う。 「New Models」コーナーでは、今後発表予定の2013‐2014冬春モデルの一部を先行で展示。一部機種についてはタッチ&トライも行えるという。 同社では「CEATEC JAPAN 2013スペシャルサイト」も開設。ドコモブースの出展物の内容を紹介している。10月3日に行われるキーノートスピーチには岩崎文夫副社長が登壇、「スマートライフのパートナーへ ~新たな価値創造への取り組み~」について語る。
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